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理事長鶴岡 近況報告


 梅の実の アレンジ楽し 味わいし
      涼しく過ごす 梅雨の日々


          むらさき(2024年7月)
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「おむすびの味」   理事長 鶴岡和代

2023-04-01
日に日に春めいて桜のつぼみも膨らんで、
3月半ばには花びらが一斉に咲くようなニュースを聞きました。
みなさんはいかがでしょうか。
新型コロナは下火になりつつもありますが、インフルエンザも拡がっているようです。
お互いに気を付けて過ごしていきましょう。

さて、雛祭りはみなさんいかがでしたでしょうか。
私は近くの魚屋さんで海鮮丼を買って食べました。

私は昭和25年生まれで、生まれつき脳性マヒだったため
病院通いでお雛さまを買うお金もなかったそうです。
また、家も狭かったのでお雛様を飾るスペースもなかったです。
雛祭りには、母が桜でんぶのおむすびと茶色のでんぶのおむすびに薄焼き卵を覆わせて、
人参でお内裏さまの笏とお雛さまの扇を挿し込んで、頭はうずらの卵、髪の毛と目は海苔、
口元は紅しょうがの紅で、紅白のかまぼこを重ねて作ってくれたのをよく覚えています。
その頃は卵とお砂糖は貴重だったので、甘いものを食べるというのがとても嬉しかったです。
今年食べた海鮮丼も美味しかったけれど、
手作りの雛むすびも倍以上に美味しかったのを覚えています。
70代前後の人でないとこの美味しさは分からないかもしれませんね。

26歳のときに初めて両親がガラスケースに入ったお雛さまを買ってくれました。
人によっても違うかもしれませんが、
お雛さまがあるというのは女の子にとってとても嬉しいことです。
現代は変わり雛が色々あって昔ながらのお雛さまじゃない人もいるかもしれません。
皆さんはお雛さまを楽しんだでしょうか。
子どもを持つ親御さんは雛人形を飾るのも年中行事のひとつで楽しみかもしれませんね。

今年はお花見も楽しめそうで、皆さん色々楽しみましょう。



「今風の言葉」   理事長 鶴岡和代

2023-03-01
みなさんお元気でしょうか。
今日は雪が降って寒い一日となりそうです。
新型コロナも高止まりの状態でインフルエンザも流行っているようなニュースが流れています。
お互いに風邪を引かないようにあたたかいものを食べて過ごしましょう。
私は最近、とろろ昆布とかつお節を入れたおつゆにはまっています。
みなさんは何かあたたかいものにはまっているでしょうか。

さて、令和になって5年が経ちます。
振り返ってみると、
昭和から平成に変わったときは短縮された言葉や英語で表す言葉などが多くなりました。
私はあまりそういう言葉に興味がなかったのですが
最近、若者も中年も高齢者も「めっちゃ」って使うのが気になってしまいます。
昭和の時代は「大変」とか「とても多く」とか「たくさん」というような言葉で表していました。
生活の中で、「めっちゃ」を使われるのはあまり好きではありません。
気持ち的には簡単な表現だとは思います。
でも、なんとなく令和になった現在でも好きになれない気持ちでいます。
みなさんはそのような思いはあるでしょうか。

スマホが当たり前になった令和の時代には、
私が嫌だと思っても新しい言葉がどんどん出てくるんだろうなと思っています。


「暮らしの主役」   理事長 鶴岡和代

2023-02-01
令和5年になって、半月が経ちます。
皆さんお元気でしょうか。
感染症のコロナも第8波に入ったようで、毎日高上りになっています。
気温の変化に伴ってインフルエンザも流行っているようです。
皆さんは大丈夫でしょうか。
私は去年の11月から、濃厚接触者となって何回も抗原検査やPCR検査をしました。
毎回陰性で元気です。
介助者が防護服を着て介助をしているので、
それを見る私は、苦しそうでたまらない気持ちになります。
3年前からコロナがまん延して、皆さんと出かけられない日々があったと思います。
ワクチンやコロナの飲み薬が開発されて、
インフルエンザと同じような状況になると専門家はテレビで言っていました。

令和5年になって目標を立てて過ごしている人も多いと思います。
やりたい事をやる為に、元気でいることが大事ですよね。
そして自分のやりたい事をやる為には、主役にならないと難しいと思います。

私たちは、日々介助者に頼ったり、支援者に頼ったりしている場面もあると思います。
頼っているつもりはなくても、結果的に頼っているということがあります。
夢や希望を持っていても、私たちは主役にならないと自分の思う暮らしは出来ないと思います。
でも、介助者が主役になって、気持ちを引き出してくれることもあります。
支援者も同じです。
介助者というのは常にそばにいる人ということで、
長い時間一緒にいてくれると頼ってしまうこともあります。
いつの間にか介助者が主役になって、
気が付くと自分が思っている暮らしではないことに気づかされます。
でも一緒に考えて介助してもらいながら私たちは暮らしているんだと思います。

今一度自分の暮らしがどうなのか考えてみることで、何かつかめるかもしれません。
この文章を書いている私も主役ってなんだろうと考えながら、
今一つ皆さんに伝えられる言葉がみつかりません。
これからも暮らしていく中で考えてみたいと思います。


「夢や希望を」   理事長 鶴岡和代

2023-01-01
みなさんお元気でしょうか。
新しい年を迎えるにあたって色々な想いがあると思います。
この3年間、コロナ感染症に悩まされてお出かけの範囲も狭まったと思います。
今年も皆さんと共にTSTは羽ばたいて夢や希望を実現したいと思います。
どうぞよろしくお願いします。
スタッフ一同、心新たにしてこの1年も笑顔でいられるように一丸となって頑張りましょう。
感染症はなかなか高上がりしていて、いつになったら終息できるのか見えない状態です。
今年もみなさんと共に色々なことを実現できるお手伝いをさせていただきたいと思っています。
そして何よりも、誰もが健康で過ごせることを願う日々です。

末筆になりましたが、今までもお世話になりありがとうございました。
今年もよい年にしたいですね。
よろしくお願いします。


「笑顔はじけて」   理事長 鶴岡和代

2022-12-01
みなさん、お元気でしょうか。
新型コロナの感染者数が増えてきていて、第8波が目の前に来ているような報道がされています。

さて、11月は浅草鷲神社の酉の市です。
毎年たいとうでは事務所を居酒屋風にしてみなさんとお会いしてきました。
私に会いにきてくれるみなさんもとても楽しみにしてくれていて、賑やかな一夜になっていました。

でも2020年からは新型コロナの感染が高まって、居酒屋たいとうが難しくなりました。
今年も居酒屋はできないけれど、11月28日の三の酉の時には私も事務所に行って、
みなさんとお会いしたいと思っています。
雑談会を開催して私たちの活動も紹介したいと思います。
みなさんの笑顔が見られたら嬉しいです。
みなさんも居酒屋たいとうを楽しみにしていると思いますが、このご時世それは難しいので、
みなさんと会話できたら楽しい一夜になると思います。
酉の市にお越しの際はぜひお立ち寄りください。
みんなで待っています。


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