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理事長鶴岡 近況報告

理事長鶴岡の近況報告(7)   副理事長 宮尾正基

2018-09-19
鶴岡さんが戻ってきて、鶴岡さんがいる日常に、だいぶ慣れてきた。←妙な表現だが…
医ケア(医寮的ケア)研修もずいぶん起動に乗ってきたようで(訪看の皆さんには感謝しきれません!)
支援体制も安定し、今のところ大きなトラブルはない。
でも、
未だに自宅(REENA)の中だ。
未だにベットの上だ。
訪問客もチラホラくるようになった。
皆、
「良かったね!」
「思ったより元気!」と云っている。
う~ん、、、頭を過ぎる或る想い…。
やはり、
「外に出て欲しい」と思ってしまう。
――これって支援側のエゴだろうか!?
やはり、
「地域でガンガン鶴岡さんらしく楽しんで、周囲の度肝を抜いて欲しい」と思ってしまう。
――これって支援側のエゴだろうか!?
「病床と何が違うのか?」 「病院よりも圧倒的な個別対応、手厚い介助(本人の希望通りの痰吸引や体交換)が受けられてるだけの違い?」――この見解ってオカシイ!?
天井とテレビを観ているだけの鶴岡サン…。
外に出るのは想像以上に体がきついんでしょうね…。
なかなか周囲に伝わらないから、口数が減ったんですかね…。
あんなにおしゃべりな人だったのに…。
「昔は夜中まで、秋葉原とかで一緒に呑んだじゃないですか~」
「一緒にミュージカルとかいろいろ観に行ったじゃないですか~」
「外に出す」というのはおかしい…。
『外に出たい!』と想って欲しい。
『○○に行きたいから、宮尾、なんとかしろ!』と、あの昔みたいな下町口調で云って欲しい。
ねぇ、皆さん、、、どう想います!?
※各コメントは、逐語ではなく多少装飾しています。
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