理事長鶴岡 近況報告
理事長鶴岡の近況報告(6) 副理事長 宮尾正基
2018-08-27
鶴岡さんが自宅に戻ってきてから「約2ヶ月」が経つ。
ADLレベルの日々の支援は、何とか、かなぁ…という感じになってきた。
ADLレベルの日々の支援は、何とか、かなぁ…という感じになってきた。
さて、これからが我々支援者たちの真価が問われる!
「生命維持」なのか? 「自分らしい暮らし」なのか?
そもそも「生命維持どまり」の支援ならば、極論、在宅よりは病院の方が安全。何故?それを在宅(医療的視点から見れば極めて危険な)に移行したのか?
本人が望んでたから? 支援者はそのスタンスだけではもう足りない! 本人主体とは一見聞こえがいいが、時として支援者として無関与ということにもなる。それではあまりにも無責任! ※「生命維持」自体の考えを否定しているわけではありません。
「生命維持」なのか? 「自分らしい暮らし」なのか?
そもそも「生命維持どまり」の支援ならば、極論、在宅よりは病院の方が安全。何故?それを在宅(医療的視点から見れば極めて危険な)に移行したのか?
本人が望んでたから? 支援者はそのスタンスだけではもう足りない! 本人主体とは一見聞こえがいいが、時として支援者として無関与ということにもなる。それではあまりにも無責任! ※「生命維持」自体の考えを否定しているわけではありません。
今こそ考えなくては! 我々がやっていることの本質を!
地域支援って何?
鶴岡さんは昔から口癖のように云っていた。「施設は絶対嫌だ! 自分らしく地域で暮らしたい!3日生きれればいいから」と。
今の鶴岡さんは、昔みたいに流暢には話せなくなってしまった。
鶴岡さんは、今何を云いたいのだろう?
あんなお喋りな鶴岡さんがさぞやもどかしいだろう…。
「私は人前で喋るのが大好きなんだよ! 話す相手の数が多ければ多いほど燃えるね~!」
我々支援者は、何を汲み取ればいいのだろうか!?
鶴岡さんの負? それも必要だけど、その感情だけに付き合ってばかりいては前には進めない!
生きる悦びを提供出来ないだろうか!?
今の鶴岡さんは、昔みたいに流暢には話せなくなってしまった。
鶴岡さんは、今何を云いたいのだろう?
あんなお喋りな鶴岡さんがさぞやもどかしいだろう…。
「私は人前で喋るのが大好きなんだよ! 話す相手の数が多ければ多いほど燃えるね~!」
我々支援者は、何を汲み取ればいいのだろうか!?
鶴岡さんの負? それも必要だけど、その感情だけに付き合ってばかりいては前には進めない!
生きる悦びを提供出来ないだろうか!?
支援者は今こそ考えよう!
QOL? いやいやもっとその先へ! 在宅福祉は進化せよ!!
QOL? いやいやもっとその先へ! 在宅福祉は進化せよ!!
PS
緊急時用に、自分も鶴岡さんの医療ケア(痰吸引や経官栄養)対応が出来るように、資格取得し現在実地研修をしている。
これまでの介助と違うその緊張感を体感し、リアルに気を引き締めている!
緊急時用に、自分も鶴岡さんの医療ケア(痰吸引や経官栄養)対応が出来るように、資格取得し現在実地研修をしている。
これまでの介助と違うその緊張感を体感し、リアルに気を引き締めている!
※各コメントは、逐語ではなく多少装飾しています。