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理事長鶴岡 近況報告

理事長鶴岡の近況報告(19)   副理事長 宮尾正基

2019-09-20
先日の台風15号の爪跡は大きく、未だに多くの方々が困難を強いられているようです。
無論、福祉関連現場でも同様で、
今回特に停電により、自宅で人工呼吸器が使えないという自体が起こったようです。
そして、「発電機」の必要性が急浮上してきました。
我々も、何度か「発電機を持つ」という話は持ちあがってはいたのですが、
“いやぁ~そこまでは…”と決めずじまい…。
しかし、今回ばかりは…!
で、補助でも自費でも、近日中にREENAに設置する方向で進めています!!
皮肉にも、教訓とは、かなりの犠牲により切迫化するものなのですかね…。
 
さて、鶴岡さんは、経鼻官栄養から胃ロウに無事変更となり、元気です!!
元気すぎて、また何かいろいろ企んでるようですが…(笑)
そろそろ生活も軌道に乗って来たようなので、
また、地域支援の担い手として一緒にいろいろやりましょう!
と、こちらも企んでます(笑)
 
ふと思ったのですが、何となく、医ケア(医療的ケア)は、
かつて全身性(※)がまだまだ認知度を獲得していなかったあの頃の匂いに似ている。
やればやるほど、埃も出るが、どんどん体系化が進む。
医療関係者や他相談員が「この団体、やれるんだぁ…」と分かると
たちまちその情報が拡がり問い合わせが増える。
病院によってはこれまでの「医ケア=そこで永住」の図式が崩れることにも繋がる。
おそらく数年で利用者数が急増し、ニュースタンダードになるのは間違いないと思っている。
そう、かつての全身性のように。
※「全身性介護人派遣制度」
それだから、今後、我々支援者は、
医療側を牽引するぐらいの気構えと実績をつけていかねばならない。
そして、その支援者としての高い意識と実績が医ケアではない方々へも活かされる、
という素晴らしい循環構図を創りだせるに違いない!
そんな話を鶴岡さんと今度詰めなければ! 「ですよね!?」
※気が付けば、TSTの医ケア利用者は5名(男性3名2名)になりました。
さらに、他に何名かのオファーも来ています。
医ケアは、まず追加の座学講習会(&続いて実技も)が必要です。
これまでは、或る団体へその都度依頼していたのですが、
ここまで増えると日程調整等がかなり困難になってきました…。
そろそろ自前で講習会をしなくては…と考えてます。
(現在は、CILで、重度訪問介護・移動支援(墨田)の開催が可能)
 
  ※各コメントは、逐語ではなく多少装飾しています。
 
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