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理事長鶴岡 近況報告

理事長鶴岡の近況報告(8)   副理事長 宮尾正基

2018-10-22
淡々と、穏やかな日々が続いています。とても良い事です。
変化や進化があることだけが幸せではなく、
こうしてなんでもない日常が昨日・今日・明日と着実に続く事こそが
幸せなのかも知れない…。
しかし
台東区はイベントが多い街、当法人もイベントが多い団体、
「酉の市」「クリスマス」「年末年始」…と季節はこれからは特に!
そして、そもそも地域での自立生活って運動の繰り返し・積み重ね、なのに…
まぁ、今は、まだ軌道に乗ることが最重要なのかぁ…。
気切(気管切開)の方でも新幹線や飛行機に乗って全国各地をとび回ってる方や、
夜の屋台でレモンサワーを美味そうに呑む方とかもいるのになぁ~!
それって、本人とモチベーションなのか!? 介助者の支援の見せ所なのか!?
う~ん…。
と、それはおいといて、
ここらで、「ターミナルケア」「終末期介護」「看取り介護」について、
改めてちゃんと考えてみたい。
設立当初から、「たいとうが死ぬまで支えますよ!」とか「たいとうにさいごまで支えて欲しい!」とか
云ったり云われたりしているけど、それって、実際、どうゆう意味なのか!? 
まさに鶴岡さんの件で、これかぁ~という場面が何度かあった。
「本人」の意向は勿論、「家族の意向」そして「主治医の立場」からの明確なやり取りが生じ交差する。
それは、「将来的~して欲しい」という緩いやり取りではなく、
もっとリアルに「今度~の状態になったらどうしますか?」というかなり緊張感高いやりとり。
そのやりとりの結果如何では、介助者としてどこまでやっていいのか? への制限がひかれることにもなる。
「え!?じゃぁ我々介助者は何にも出来ないんですかぁ!」「手を握ってるしか出来ないんですかぁ!」とか
主治医に強いレスポンスをしてしまってたけど…。
医療と福祉の連携ってこうゆう場面なのかぁ…。
「ターミナルケア」「終末期介護」「看取り介護」の正確な意味は、此処では敢えて表記しません。
是非、みなさん自身で調べて「へぇ~!」と実感してみて下さい。
その上で、「たいとうが死ぬまで支えますよ!」とか「たいとうにさいごまで支えて欲しい!」
とかいう意味を深く考えそれでも同じフレーズを云ったり云われたりたいです!
※各コメントは、逐語ではなく多少装飾しています。
 
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