理事長鶴岡 近況報告
「想い出あふれ」 理事長 鶴岡和代
2022-03-01
節分も過ぎて暦の上では立春です。
まだこれからも寒い日が多いと思います。
オミクロン株のコロナは毎日毎日感染者が多くなって、
また緊急事態宣言が発出されそうな勢いです。
たいとうのみなさんの中にも感染者や濃厚接触者が出たため、
防護服を着たりして介助にあたっています。
大変だなと思うのと同時に宇宙人みたいで笑っちゃいそうになります。
さて、話は変わりますが、私は12月12日にひさしぶりに友だちに会いました。
40年近くの友だちですが、私が呼吸器をつけたりして会えなかった時期があります。
彼女は私に会うなり「久しぶりだね。元気そうでよかったよ。」と言ってくれました。
実は私の中では呼吸器をつけてから友だちに会うのは初めてでした。
呼吸器を付けてから4年経つけど呼吸器をつけている自分はなかなか受け入れられなくて、
人に会うのは結構気にしている気持ちがあります。
でも、その友だちと会って
自分の気にしていることなんて針の穴のようなんだと気づきました。
友だちとは長い話はできなかったけど、
色々なことを思い出しとっても嬉しい気分になりました。
また会おうねと言って別れたけど、コロナの感染状況で外に出ることが難しい今、
また遠のいちゃうなと思って毎日を過ごしています。
みなさんはそんな経験はありますか。