理事長鶴岡 近況報告
「いつ訪れるか」 理事長 鶴岡和代
2024-02-01
みなさんお元気でしょうか。
令和6年元日に能登半島地震が起きました。
今も余震が続いていて震度5のときもあるようです。
テレビを観ていて地震速報が鳴る度に自分の家も揺れているような気がします。
実際、震度6のときは揺れていました。
みなさんのご家族・ご親戚・ご友人など能登半島に住んでいる人もいると思います。
心配とともに、被害が大きくなっているのを見て心が痛いです。
親戚も友人もいませんが、石川県に自立生活センターもあると思うので、仲間たちがどのような支援を受けているのか心配と同時にこの先の被害でどうなっていくのだろうと思っています。
私のように人工呼吸器をつけている人は本当に大変だなと思ってしまいます。
12年前に東日本大震災が起きたときも心配と不安が募り毎日テレビでニュースを観ていました。
今もニュースでの映像や被害についてアナウンサーがしゃべっているのを聞くと東日本大震災と同じように思えてきます。
この1ヶ月は余震に気をつけてくださいとアナウンサーが説明しているのを聞いていると、落ち着いた心持ちがしません。
もし東京があのような地震になったらどうなるのだろうと毎日考えています。
そして、自分の緊張でベッドが揺れているのも地震が来ているように思ってしまう私です。
新しい年が来たのに誰もが震災のことを考えると心が痛いと思います。
たいとうのみなさんは私のようにネガティブにならないように気をつけてください。
ご家族・ご親戚・ご友人の方がいる方はみなさん心配でしょう。
1日も早く余震が落ち着くことを祈って今日は終わりにしたいと思います。