理事長鶴岡 近況報告
「暮らしの主役」 理事長 鶴岡和代
2023-02-01
令和5年になって、半月が経ちます。
皆さんお元気でしょうか。
感染症のコロナも第8波に入ったようで、毎日高上りになっています。
気温の変化に伴ってインフルエンザも流行っているようです。
皆さんは大丈夫でしょうか。
私は去年の11月から、濃厚接触者となって何回も抗原検査やPCR検査をしました。
毎回陰性で元気です。
介助者が防護服を着て介助をしているので、
それを見る私は、苦しそうでたまらない気持ちになります。
3年前からコロナがまん延して、皆さんと出かけられない日々があったと思います。
ワクチンやコロナの飲み薬が開発されて、
インフルエンザと同じような状況になると専門家はテレビで言っていました。
令和5年になって目標を立てて過ごしている人も多いと思います。
やりたい事をやる為に、元気でいることが大事ですよね。
そして自分のやりたい事をやる為には、主役にならないと難しいと思います。
私たちは、日々介助者に頼ったり、支援者に頼ったりしている場面もあると思います。
頼っているつもりはなくても、結果的に頼っているということがあります。
夢や希望を持っていても、私たちは主役にならないと自分の思う暮らしは出来ないと思います。
でも、介助者が主役になって、気持ちを引き出してくれることもあります。
支援者も同じです。
介助者というのは常にそばにいる人ということで、
長い時間一緒にいてくれると頼ってしまうこともあります。
いつの間にか介助者が主役になって、
気が付くと自分が思っている暮らしではないことに気づかされます。
でも一緒に考えて介助してもらいながら私たちは暮らしているんだと思います。
今一度自分の暮らしがどうなのか考えてみることで、何かつかめるかもしれません。
この文章を書いている私も主役ってなんだろうと考えながら、
今一つ皆さんに伝えられる言葉がみつかりません。
これからも暮らしていく中で考えてみたいと思います。